【偉大な師匠】自分が影響を受けた選手

自分が卓球をする上で影響を受けた選手がいます。ペンホルダーの方は、必ずこの選手に影響を受けていると思います。中学生から卓球を始めたのですが、最初に日本式ペンで卓球を始めて1ヶ月ですぐに中国式ペンに変えました。その理由は、現在中国ナショナルチームのコーチをしている馬琳選手に憧れて変えました。自分が卓球をする上で一番影響を受けた選手です。なので、当時では珍しかった中国式ペンで中国ラバーという選択になりました。馬琳選手のビデオでコマ送りにして何度も何度も見て良く研究していました。馬琳選手のスタイルが変わるごとに自分もマネをしてスタイルが変えていきました。

2001年の大阪で開催された世界卓球で実際に馬琳選手を見ました。フォアで動き回り、団体戦では大活躍で優勝、シングルスでは同士討ちで孔令輝選手に惜しくも敗れ、3位でした。その時の試合内容は、孔令輝選手がバックで振り回し、馬琳選手がフォアで動き回って最後まで粘り切る試合でした。最後は戦術でかわされましたがその時の試合がかなり印象に残っていますね。あとは、なんと言っても馬琳選手が初めて出た世界選手権も印象的で、準決勝でのワルドナー選手との試合です。前評判では圧倒的にワルドナー選手が上でしたが、いざ試合が始まると、この試合も持ち前のフットワークと粘りで勝ってしまいました。このフットワークに正直憧れましたね。

その影響で学生時代は、今とは全然違う裏面をほとんど使わないフォア主戦でバックはショートのプレースタイルでした。オールフォアで動き回り、試合ではショートを使うことが1,2回あるかないかぐらいでした。練習もバック対オールフォアで2時間ぐらいブッ続けでフットワークをしていましたね。今考えると、その時に2時間もブロックをしてくれていた相手に感謝ですね。

2008年の北京オリンピックで金メダルを獲りましたが、それまでの世界選手権ではずっと銀メダルでした。決勝がいつも王励勤選手で、フォア主戦で動き回って最初はリードしているけれども、逆転される試合が多かったです。しかし、2008年ぐらいから台上技術がすごく進化し、この頃からは海外の選手にはほとんど負ける事がなくなりましたね。本当に強かったです!!ボールタッチが神ががっていましたね。

その頃は自分も台上をかなり練習しましたね。ストップ、フリック、流しや特にツッツキはかなり練習して多少の上回転でもブツ切りで返せる様になりました。当時はかなり練習していたので、今はその精度でツッツキはできないと思います。

馬琳選手は、サーブもすごく上手くて3球目攻撃の決定率は今の選手を入れてもナンバー1だと思います。この動画のサーブもヤバいですよね!!

馬琳選手は自分にとっての偉大な師匠です!!今の粘りのあるプレーが出来るようになったのは、真似をし続けた結果だと思います。自分が目指すプレースタイルを明確にする事で上達のスピードは格段に上がります。皆さんも目標にする選手を見つけて見てください!!