中国オープンの裏で何が起きていたのか!?

中国オープンで張本/木造ペアが中国の許昕/樊振東ペアに大金星を挙げ、シングルスではベスト4に入り、日本で話題になっていますがその裏では大変な事件が起きていました。

中国の張継科選手と吉田雅己との1回戦の試合でのワンシーンなのですが、

1セット目の10-7で張継科選手が急に試合を棄権します。ここまでは張継科選手自体故障の多い選手なのでそこまで皆さんも深く考えなかったと思います。試合はかなりやる気が無い感じでしたが・・・

事件は男子シングルスの2回戦で起こります。中国の主力メンバーの馬龍選手・樊振東選手・許キン選手の3選手が試合時間になっても姿を見せる事無く、失格に!!

これは、先日発表されていた中国ナショナルチーム総監督の劉国梁監督の異動に対する抗議の意志を示し、試合を棄権したようです。劉国梁監督が退任して中国卓球協会の副会長に就任することが発表されましたが、副会長という地位には権限はほとんどない様です。この前代未聞の中国男子チームの「集団ボイコット」事件に卓球界には激震が走りました。

また世界選手権個人戦デュッセルドルフ大会の時には、元オリンピックチャンピオンで女子代表の監督だった孔令輝監督が賭博に関与したとの報道を受けて、帰国させられ、停職処分になっています。

劉国梁監督は選手にとっては自国開催の大会を棄権してまで訴えさせるぐらい大きな存在だったんですね。その絶対的に信頼されている監督の退任!!今回の退任を含め、中国協会内の政治的な争いがあるとの見方もある様です。卓球王国中国に何が起こっているのでしょうか?

今回棄権したボイコットした選手には国際卓球連盟からの罰金や中国協会からの出場停止など、厳しい処分が予想されます。中国男子のスター選手がこれからどうなるのか、卓球王国の中国がどうなるのかすごく気になりますね(>_<)