ガラスの王者・張継科☆世界卓球2017で有終の美を飾れるか!?

今回は張継科(Zhang Jike、ジャン ジーカ)選手について書かせていただきます。ご存知かと思いますが、中国では、馬龍選手と同じくかなりの人気選手で凄い経歴の選手なんです。

頭角を現したきっかけは、2008年全中国選手権大会で、当時の中国の三強・王皓、馬琳、王励勤 を撃破し、彗星の如く現れ、そこからわずか4年でワールドカップ・世界選手権2連覇・ロンドンオリンピックを制覇し、全タイトルを獲得した、パーフェクト男、そのプレースタイルは、まさに現代卓球の理想で、持ち味は変幻自在のバックハンドで常に先手を取れる台上バックドライブチキータは、世界中の卓球選手のプレーに変革を与えるほど。

あと、優勝してからのパフォーマンスも有名で、初の世界選手権優勝時には、ユニフォームを引き裂く。オリンピック決勝で優勝を決めた直後、フェンスを飛び越えて表彰台にキスをするなどは有名ですね!

なぜガラスの王者かと言うと彼は、肩と腰に古傷を抱えており、前回の世界選手権の方博選、リオ五輪もシングルスの準決勝の途中で腰を痛めその試合後から団体の決勝までボロボロの状態で試合をしている状況でした。身体が一大会ベストな状態で戦うことが困難になっていることは、間違いありません。

張継科選手自身もリオ五輪後「もう疲れてしまって、プレーを続けられない」と語っておりそのまま引退すると思われましたが、なんとか現役を続行!見事今回の世界選手権の代表の座を獲得しました。年齢的にも、張継科選手がビックマッチを戦うことが、これで最後ぐらいかと思うとなんだか寂しい気がしますが、ぜひ今回の世界選手権は、最後の「張継科劇場」を期待したいですね!