中国ラバーのすすめ

中学校時代から中国ラバーを使用していますが、使い始めたきっかけは、当時の中国代表の馬琳選手が好きで何も分らず使っていました。今になって中国ラバーの良さがすこしずつ分かってきた感じです。
世界最強の卓球王国の中国選手は、フォアのラバーがほとんどの選手が中国ラバーを使用していますよね。

しかし、日本で中国ラバーを使っている選手はほとんどいなくなりました。スピードグルーがあった時は使用する選手は結構居たんですけどね・・・。

中国ラバーのメリットとデメリットをすこし挙げたいと思います。(あくまでも僕の感覚です。)

メリット

回転量の多さ

一番の武器はやっぱり回転量の多さですね。ドライブ・ツッツキ・サーブなど回転を掛ける系の技術では、中国ラバーは他のラバーには負けないと思います!!

回転の上書き能力

回転を上書きしやすいので、上回転をツッツキするなんて事もしやすいです。相手のサーブがわからなくてもとりあえずツッツキをブツ切りして返す!!相手が上げたボールを上からカウンターなんて事ができてしまいます。

クセ球が出しやすい

中国ラバーを使う上で、1番自分が重要視するところになります!!ドライブを打った時に、ボールが伸びたり、沈んだり、曲がったりと相手の手元でナチュラルに変化し、自分でもわからないところで変化するので、相手は尚更わからないですよね。試合でも練習でも相手の選手がよくブロックで指に当たったりして取りにくいと言われたりします。

台上のしやすさ

中国ラバーは基本粘着があるので、ストップ・フリック・流しなどの台に収まりやすいですね。テンションラバーだとどうしても細かい技術は飛び過ぎて上手くコントロールできにくいです。

デメリット

スピードは出しにくい

粘着があるのとプラスでスポンジが硬いので、下がった場合のラリーの時に反発が少なく、ドライブのスピードや威力がおちてしまいます。スピードは正直出しにくいですね。

重量が重い

テンションラバーに比べると、少し重たくなってしまいます。軽いラケットが好きな方は、合わないかもしれないです。
なので、重たくて飛ばないラケットを使う中国選手は、男子選手女子選手共に、それをカバーする為に全員体がムキムキですよね。
でも、使えたらやっぱり最強のラバーだと思います!!
粘着ラバーの代表はやはりキョウヒョウです!!

出典:ニッタク

自分も学生時代に使っていましたが、プラスチックボールに変わり、飛ばなさ過ぎて今は粘着テンションのヤサカさんの翔龍を使用しています。

出典:ヤサカ

キョウヒョウは粘着が強く硬いので、相当強いインパクトをしないと飛ばないです。その分振れた時のボールは強烈ですが・・・

翔龍は粘着ラバーとテンションラバーを合わせた様なラバーなので、粘着ラバーを初めて使う方におすすめです。スピードもある程度出て中国ラバーの特徴のクセ球もある程度出せます。

自分は球の速さ勝負より遅さ勝負で勝つタイプです。普通にしても強い名門の選手とスピード勝負で勝つのは難しいです。回転をしっかり掛けたボールで、遅く攻める。遅い分次のボールがしっかり打ちきれて、自分のペースで攻める事ができます。

相手もあまり取った事のない球なので、粘着ラバーは、スピード以外のところ(回転量やクセなど)で強い選手に勝てるラバーだと思います。
興味が出た方はぜひ使ってみてください(^_^)

ただ、キョウヒョウは最初全然飛ばないので、なんやって思いますが2か月ぐらい使うといい味が出てきますのでご注意を!!